俺たちの畳って何！！

「手縫いの畳」を大切に思う

少なからず、手縫いの畳を大事に思う同じような想いの畳職人は必ずいます。また別の角度から効率を求め、高品質な畳を消費者の皆様へお届けしようと、頑張っている同業者の皆様もたくさんいます。

金井も、もちろん他の畳職人と何ら変わりありませんが、「あきらめない心」だけには自信があります。「手縫いの畳」って今の時代に合わないのでしょうか？

私はいつも思います。手縫いで仕上げた畳の方が圧倒的に上手にできると思っているのです。確かに効率は悪く、消費者様へ届ける際にはとても高価なものになります。

「手縫いの畳」が生み出す感動

ただ、素晴らしい畳とは何でしょうか？毎日お使い頂く畳がお客様にとって愛され育てられていく！生活の一部となる畳が生きている敷物として、お使い頂けるお客様に素晴らしい効能・効果を自然の素材から四季に応じて恵んでくれる。一つとして同じものはない自然の素材に向き合う術は、機械製作では難しいと金井は考えています。だからこそ手縫いの畳が生み出す素材に向き合ったその先の向こう側にある「感動」というものをお客様に届けたいと常日頃思い、習練を重ねています。

昔の職人さんでは当たり前だった事が、今の時代ではとても難しく見えている。ただ単純に職人として畳を作るのが好きで、上手に作れるようになりたい、そして向き合った畳でお客様に感動して頂きたい！畳職人として当たり前のことを、しっかりこなします。

「温故知新」

これからも向き合った深さを磨いて、他の畳製作へ、新しい素材、新しい考え方に転化出来たらとも考えています。温故知新が示すようにいつの時代も古きを訪ねて新しきを知る。あきらめないでこれからも歩き続けようと思います。

「手縫いの畳」への想い

製品・事例ページが出来ました

金井がお届けする「手縫いの畳」を是非ご覧ください。