新畳の価格について

畳床（畳の芯材） + 畳表（畳のお顔部分）+ 畳縁（畳の淵につくリボンのようなもの）＝新畳の価格

※【畳縁は特殊な畳縁以外は料金は別途かかりません。各種サンプル帳からお選びいただけます】

畳床（たたみどこ）は畳の芯部分。縁の下の力持ちです。

「ダイケン畳床」シリーズの特徴

畳の芯材に適した軽量性と強度

適度な軽量性と強度を兼ね備え、畳の芯材用の素材として最適。他のインシュレーションボードやスタイロフォームなどの断熱材との組合せにより様々な畳の厚さに対応します。

優れた断熱性

木材繊維が絡み合って空気層を多く含んだ構造なので断熱性に優れ、畳の芯材に使用した場合、断熱性付与効果が期待できます。

木質部に再・未利用木材を100％使用

原材料として、建築解体材、製材所の再・未利用木材を使用。環境にやさしい製品です。

弱点克服

平らで美しい仕上がりになるのですが、畳本来のやわらかさや衝撃を吸収する力が弱いです。
金井畳店では必ず、畳床（畳の芯材）にクッションシートを縫いつけて少しでもやわらかい足あたりになるようおつくりしています。

ダイケン畳床 Ⅰ型　【耐久性重視タイプ】※強度（高）

ダイケン畳床 Ⅰ型は、木材繊維を原料を固めたたたみボードのみで構成されています。
一般的な住宅や、特に耐久性を重視する場合に使用されます。

「ダイケン畳床 Ⅰ型」の特徴・・・その特徴に高い吸音性と耐久力があります。

ダイケン畳床 Ⅱ型　【湿度に強いタイプ】※強度（低）

ダイケン畳床 Ⅱ型は、畳床の下部にポリスチレンフォームを使った二層式形状タイプとなります。
一般的な住宅やマンションなど、湿度が高い環境にあるようなお部屋の場合お勧めいたします。

「ダイケン畳床 Ⅱ型」の特徴・・・その特徴に断熱効果があります。

ダイケン畳床 Ⅲ型　【最も流通する凡庸タイプ】強度（中）

ダイケン畳床 Ⅲ型は、たたみボードでポリスチレンフォームをはさんだサンドイッチ構造になります。
もっとも一般的に普及している畳床になります。

「ダイケン畳床 Ⅲ型」の特徴・・・その特徴に「断熱効果」があります。

畳表（各種グレード）のご案内

【※注意】畳表（各種グレード）と畳床の価格を合わせて、新畳の価格となります。

	美しさ	耐久性	人気	熟成度	一帖価格 （税込）
白髭橋	★★★★★	★★★★★	★★	★★★	24,200円
桜橋	★★★★	★★★★★	★★★	★★★★★	21,450円
言問橋	★★★★	★★★★	★★★★★	★★★	18,700円
吾妻橋	★★★★	★★★★	★★★★	★★★★	16,500円
駒形橋	★★★	★★★★	★★★★	★★★	13,750円
厩橋	★★★★	★★★	★★★	★★	11,550円
蔵前橋	★★	★★	★★	★★	9,900円
両国橋	★	★★	★	★	7,700円

畳製作ー縁へのこだわりー

私たち金井畳店では縁（へり）の現し方にもこだわっています。

• 部屋の広さにより、表現する畳縁の細さを調整。
• 隣り合った畳縁の柄同士に自然と合わせるように出来る限りの調整。

部屋全体としてみた際にバランスよく柄が配置できるよう、ひと手間加える「江戸前の仕事」を心がけています。

畳縁（たたみべり）は種類豊富で選べる楽しさがあります！

お部屋の雰囲気に合わせてやお気に入りの色柄など、実際のサンプル帳をお持ちいたしますので
実際に手で触れて頂いながら質感や色合いなどをご確認ください。畳縁（たたみべり）はお選びいただけます。

四代目がお勧めする畳縁（たたみべり）

その他の畳縁（たたみべり）オンラインカタログ

畳のお見積もりについて

お見積りは、以下の費用を含みます。