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株式会社 金井畳店 代表取締役社長

四代目 金井功と申します。

小さい頃からずっと「四代目」と呼ばれて育ちました。夢は四代目になる事。まだまだ、全てにおいて修行中です。

金井家には「三惚れ精神」という家訓があります。

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頭の体操。

皆様には自分にとって尊敬される方はいらっしゃいますか?

私は何人もいますが、ご同業の大先輩で、私はお世辞抜きに当代一と思う畳職人の大先輩がいらっしゃるのですが、昨日ご連絡を頂いて、畳製作において課題を与えて頂きました。

いつも答えはなしです。私は師と思うこの先生から大切な事を学んでいます。

「それは発想を転換し、頭を柔らかくすること。」

先生は笑って「頭の体操だよ」っておっしゃりますが、課題はとても高難度なものばかり。

今回の課題もとても悩ましいものでした。なぜ過去形かというと、実践して私なりの考え方と出来上がったものを見てもらったからです。

師から課題を頂けることは、こんなにありがたいことはなく、正直新年元旦から休みなく働き、身体も精神もボロボロで、毎晩深夜までの作業に日中は、寒い外での畳製作。人の苦労話なんて、ただの苦労自慢になるばかりで何の面白みもありませんが、不思議と師からご連絡を頂きとファイトが湧いてきたのです。

心にぱっと灯りがともるように、本日の作業を終え、本来でしたら身体を休めたいところでしたが、すぐに課題に取り組み勉強させて頂きました。

私の畳の師(先生)でもあり、私が大変つらい時に勇気ある言葉で導いて頂いた。人生において大切な事を沢山教えてくださる人生の先生でもあります。

そんな方が課題を出してくださることは、ありがたいことで、先生の期待にこたえたい想いと、頭の体操です。結果は足りない事ばかりですが、経験しなければ次のステップは生まれません。先に進むのか、傍観して現状維持なのか?はたまた後退なのか?

選ぶのは自由です。ただ、ものづくり「畳製作」はそんなに甘いもんではありません。尊敬する師もいまだに進化を続けてくださっている。

その姿勢に御尊敬申し上げているのです。疲れている場合ではありません。とても良い勉強をさせて頂きました。また次のステップへ進み後進にもその姿勢を見せ続けたいと思います

写真は「表裏一体型で工夫して製作された膝付き」となりまして神社などで使われる拝礼の座具になり、両面使える様に紋様の出し方を工夫して作りました。

写真は表と裏です。

#畳 #特殊 #技術 #ものづくり #こだわり #日本 #japan #日本の美 道 #伝統技術 #伝統 #台東区 #東京 #浅草 #浅草橋 #金井畳店

唯一無二を背負う。

背ちりに家紋。

岡山デニムで出来た半被の片袖に「金井畳店」の千社札。

三引の波線は「三惚れ精神」を写す。

浅草橋三丁目町会の半纏と似てるのもお気に入りの一つ。

裏地には和柄の中に千社札と家紋。

お世話になった製作会社様は一緒にタイにも行った事がある、同じ町、浅草橋に会社があるHappi.Tokyo様。

ここのところで、自分の中の変化も加わり色々な想いがカタチになりました。

新しい「想い」と共に唯一無二を背負って進んでいきたいと思います。

本年も 株式会社 金井畳店 をどうぞ宜しくお願い申しげます。

(株)金井畳店 代表取締役 四代目 金井功

夢と向き合うこと。

読まれた方は「夢」ってお持ちですか?

私にはいくつかあります。

  • 金井畳店を五代目へ繋げたい
  • 畳をもっと上手に造れるようになりたい
  • 同じような想いと情熱を持った職人を育てたい

実現可能な夢。実現が難しい夢。どちらもどう向き合うかによる事は間違いないと思っています。

「夢と向き合う」ことの本質って、情熱を持ってあきらめない事だと私は考えます。

針を持ったことがなく、針に糸を通した事もなかった青年が、今年「畳技能士」として様々な人の教えを頂きながら、プロになりました。初めは家業を継ぐつもりがなかったとしても、この業界に入って、情熱を持ってあきらめなかった事が、プロへの道を切り開いたのです。

夢を応援してくれる職業や会社、熱い夢を持った情熱のある方との出会いもあった一年でした。

「夢はかなう!!」って、口で言うほど簡単でないことはみなわかっていると思います。どんな気持ちで、どのように向き合ったのか?

これからも決してあきらめることなく、実現したい夢に向かって、夢と向き合い続けます。

wherever you are 。

振り返りますね。晦日までになると。読まれた方にとりましてもどんな一年でしたか?

私は一生懸命生きました。タイトル。特に関係ありません。ただ、頑張れたのは「君がどこにいても」元気でいてくれた事。

それが全てでした。辛い時もたくさんの人に助けられて、今があります。

紡いできた伝統、守るべき大切なもの。沢山の感謝の気持ち。

来る新しい年は、どんな年でしょうか?少し休んでまた走ります。

終い仕事には気を付けよう。

この時期になると一年を振り返ったり、気持ちが新年に向けて上付いたりと、気もそぞろになる事が多いですね。

昔若いころ、先輩の職人さんに教わったのですが、その当時今みたいに作業場に畳を引き上げてくることは少なく、お客様の家の庭先や、駐車スペースなどで作業することが普通でした。

一枚張り替えて納め、また次の畳を作業台まで運び、納めていく。寸法調整的には一番良い仕事の方法なのですが、近年場所の問題や、様々な要因も重なり、現場で仕事をすることが少なくなりました。

最後の一枚に失敗する確率。結構多いんですよね。単純に気が抜けているのでしょう。気が抜ける事は、良い畳製作が出来なくなるばかりか、ケガを引き起こす要因にもなります。

今、年も押し迫る中、いつも兄弟子に「終い仕事は気にはつけろ!!」言われ続けていたことを思い出しています。最後まで気を抜くこともなく集中し続けたいと改めて思う今でした。

今日は早めに終わり。

子供達にとってのサンタクロース。

サンタクロースって夢のある話ですよね。諸説ありながらも、身売りされる寸前だった娘さんの自宅煙突から金貨を投げて、暖炉で乾かしていた靴下の中へ金貨が入る。

その金貨のおかげで、娘さんは幸せになることが出来たみたいな・・・。

Wikipedia見てくださいね(笑)

聞いた話なんですけど、近くの幼稚園のクリスマス会でプレゼントを配り続けている45過ぎたおっさんがいるらしいんですよ。10年も。

その人が今日も目をうるうるさせながら、「子供たちのあのキラキラした目が忘れられない!!」って言うんですよね。いたく感動していて、子供たちはサンタクロースに夢を見ているんだなと伝えていました。

子供たちが描く夢って何でしょうか?意中のプレゼントをもらえる事でしょうか?

そんな現実を超越した感動が確かにその場所にはあったそうです。

「サンタさんは何故、夜に魔法を使えるのか?」との問いに

「みんなの夢が力になって魔法になるんだよ」って答えたそうです。

子供達が描く夢。それをかなえようとその夢が力になる。今も昔も変わらないですね!!

お後が宜しいようで!!今日も終わり。

働くことの意味。

こんばんは。てっぺんを周らないで今日は終業出来そうです。

※てっぺんって12時の事を指すようです!!最近知ったんですけどね。

よくこのような話をして、「自分こんなに遅くまで頑張っているんだぜぇ!!」みたいなニュアンスでのお話ありがちですが、1ミクロンもありません。

働きかたは人それぞれだからと思うからです。

様々な考え方があって、様々な働き方がある。何が正しくて間違っているかなんて答えなんてないと自分は思います。

私が働く理由。

「家業を守りながら、周りの人を大切にする。自分が磨いてきたことが人の役に立つのなら、その力を使い他者に喜んでもらいたい。」

いくつもの日々を重ねて今があり、迷わず歩いてきたからこそはっきり言える事。ただそれだけ。

「栄光の架橋」聞きすぎたな(笑)

今日も終わり。

私が思うものづくりの接し方。

先日働く仲間と一緒に話をしていたら、「苦手な作業がある」とのこと。

だれにでも得意不得意はありますよね。

こう見えても四代目の私は生来大変に不器用で、親が心配するほどのぶきっちょでした。細かい作業が苦手で、今現在ではたまに私が製作する特殊な畳などを見て親が一番驚いている状況です。

自分なりに努力は続けてきましたし、向き合う密度は異常なほどだと自分でも思います。今回お話したいことって、向きう会う密度とか、集中力とかそんな話ではなくて、モノを作るときにどんな気持ちで造り始めるかな?というところです。

例えば、

「嫌だなこの作業・・・」「苦手だなこの作業・・・」「面倒で時間ばっかかかって効率悪いな・・・」

作る前に上記のようなことを考えた時点で、絶対に上手くいきません。根性論を説くつもりもありません。

「私はただ丁寧に手間がかかるからこそ、ゆっくり時間をかけて上手に作ろう」

そう思うだけです。畳と向き合う気持ちの中に、畳を受け入れて心を開くということを常に意識しています。これは、経験やどれだけ修羅場を超えてきたかなども関係するのですが、ただ単純にいいものを丁寧に作りたい。スタートはこれが大事だと思っています。そんなことを伝えていきたいなと思っています。

今日もたくさん畳に向き合った。今日も終わり。

いろんな方がいるなと・・・。

仕事終わりにパソコンに向き合う癖をつけようかと思いながら、一日を振り返っています。

今迄ブログは、作品の発表の場であったり、畳の情報やイベントの情報発信に努めていましたが、自分の思った事を書き記すことも、時には良いのではないかと思い、初心に帰ったつもりでパソコンの前に居ます。

2008年01月29日 18時43分14秒 | 四代目の叫び。というところから始まり、あのころ毎日パソコンの前でその日の出来事などを書いていました。

読んだ方は、たぶんつまらない内容や、ただの自慢話にしか見えなかったかもしれません。今も自分の中に、特殊な畳を作った際や、変わった畳や有名な寺院などの施工をした際にブログと称した発表をしている事には変わりなく、ブログが持つ本質はなんだろうと考える時間がありまして、四代目としての人となりや考え方、思った事などをを知ってもらう場でも良いのかと考えるようになりました。

長い前置きですが、人には出会いがあって、人生様々な人と出会うと思います。必要なタイミングで必要な人に出会うことも場合によってはあります。

昨年私事ですが、人生の転機を迎え、そのうちお話しできたらとも思いますが、様々な人の出会いによって助けられて今があるとも思っています。

困ったときに助けてくれる人。寄り添ってくれる人。話を聞いてくれる人。

どれも本当に暖かく、私にとっては大切な方々です。かたや、今日も作業をしながら、想いが通じ合えない方々との繋がりもありました。色々な人がいて、自分がいて。

人っていう字が支えあっていると金八先生は言っていたけど、ある意味本当だし、通じ合えない人もいる。いろんな人がいるんだなって思った次第です。

様々な人に支えられての今がある事だけは決して忘れずに、また明日も支えあおうと思っています。

今日も終わり。

夢っていいなぁと思いまして。

年末になると、遅くまで働いていることが多く、昔はよくラジオを聴いたり、音楽を聴きながら作業していましたが、最近は無音で作業しています。

無音で作業していると、色々な事を考えていて、その日あった出来事や話したこと。思い出したり、明日の事を考えたり、様々です。

いろんなことが変わっていく毎日の中で、若い人の「夢」を力強くお聞きすることがありました。夢を語れるその姿が浮かんできて、「夢」を語るって素敵な事だなと改めて思いながら仕事をしていました。

会社の代表となり、私の夢は「四代目になる事」表面上ではかなっているのかもしれません。だけど、本当の意味で「四代目」となるにはまだまだ道半ばだと思っています。

若い人の情熱に触れて、私も夢を改めて追おうと思った一日でした。