台東区産業フェア2022に出展致します。

江戸の粋を今に伝える、東京は下町、台東区の浅草橋で創業１１０年続く畳屋（株）金井畳店です。新商品として薄くて柔らかいオリジナル置き畳を開発いたしました。普段の生活の中で畳を手軽に敷くことのできる「置き畳」。取り扱いが容易である一方で、畳床〈たたみどこ〉の芯材がとても堅く、厚みが薄くなればその分、畳特有の柔らかいクッション性が失われていました。わたしたちが開発した「置き畳」は本畳のようなクッション性を追求し、畳床となる芯材をイチから見直し、これまでにない品質を実現しました。現代の生活様式に溶け込み、置くだけで手軽に温かみのある空間づくりができる「金井の置き畳」。本畳を長年作ってきた職人の逸品をお届けします。